【JS】アロー関数で短く省略できる6つの表記
こんにちは!今日はアロー関数の表記を短くする話です。
アロー関数は色々省略できる
どうやら「アロー関数」で検索して辿り着く人が多いようなので、 前書いた記事の要点だけまとめます!
アロー関数は従来型の表記に比べ色々省略できます。
1足すだけの関数「plus1」を例に、従来型の表記とアロー関数を用いた最近の表記を見比べてみましょう:)
従来
var puls1 = function (n) {
return n + 1
}
最近
const plus1 = n => n + 1
6つの省略(変更)ポイント
関数式
変更: varをconstにした
条件: 特になし
備考: varは今は使用不可くらいに思って大丈夫です:)
引数
変更: ()を省略
条件: 引数が1つの時のみ
備考: 引数が2つ以上のときは1つのオブジェクトにまとめるといいかも
関数
変更: functionを=>にした
条件: 特になし
備考: thisの扱いが変わります。詳しくはググろう!vueではこれ使いにくい
スコープ
変更: {}を省略
条件: スコープの中に文が0個、かつ式が1個。また式がオブジェクトでない
備考: スコープもオブジェクトも{}なので戻り値がオブジェクトなら({})こうする
return
変更: returnを省略
条件: スコープの中に文が0個、かつ式が1個。また式がオブジェクトでない
備考: =>の次に来た式をreturnするって考えるとわかりやすい:)
セミコロン
変更: ;を省略
条件: 特になし
備考: セミコロン省略派がここ数年で台頭した(気がする)
最後に
Arrow function is beautiful.
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