GooglePay使用時のFelicaとVISAタッチの挙動の違い
こんにちは!Googleにクレジットカードを作ってほしいMizutani(@sirycity)です。ほら、Appleも作ってるし…!
今日はそんなGooglePayについてです。Felicaを使った時とVISAタッチを使う時で挙動が違う点がいくつかあるので、まとめて書いていきます。
はじめに
Felicaってのは楽天EdyとかiDとかQUICPayとかのことです。NFC Type-F
とも言います。VISAタッチはそのまんまです。NFC Type-A/B
ともいいます。
F
はほぼ日本でのみ使えます。A/B
は世界中で使え、日本でもまあまあ使えます。
違いについて
Felicaは決済時にロック解除不要
Felicaはお支払いする時にロック解除しなくて良いです。便利ですが盗難されるとやばい。VISAタッチはロック解除必須です。(GooglePayのアプリを立ち上げる必要はないです)
Felicaは処理が早いが…
Felicaは規格上の通信速度が早いため、決済も早い…と言われています。しかし、あくまで主観ですがVISAタッチの方がお会計は早いケースが多いと感じます。その理由は次のとおり。
VISAタッチは決済時にバイブレーション
VISAタッチは決済が完了するとバイブレーションが鳴るため、支払い終わったのが分かりやすいです。なので速やかに次の行動に移れます(買った商品取ったりとか)。Felicaは音のみです。
VISAタッチは履歴が1週間で消える
はい。GooglePayのアプリから1週間で履歴が消えます。これは勘弁してほしい。Felicaはサービス形態によります。
さいごに
今回は4項目書きましたが、細かい違いを含めるともっとありそうです。なかなかこういうこと書いてないですもんね。僕自身も両方ともガンガン使うようになって気付きました。もっと検証したいけど、お金がきついなあ…。
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