Raycastを1ヶ月使って感じた細かすぎる長所
こんにちは!ショートカットキーでドヤ顔をするのが好きなMizutani(@sirycity)です。…自慢になる?
今日はそんなショートカットキーの王様、Raycastを1ヶ月くらい使ってみた感想です。
結論
使い初めてよかった。機能の1割も使ってないけどそれでも便利。具体的にはカタカナのアプリ起動が早くなった。ターミナルとかテキストエディットとか。
Raycastとは
Mac用のアプリです。ランチャーアプリの一種で、Macに標準で付いてくるSpotlightの代替ポジションです。他にはAlfredとかが有名ですね。
使った機能
Raycast、いろんな機能がありますが僕が使ってるのはほぼアプリ起動だけです。ここを期待して見てくれる人には申し訳ない。電卓とか翻訳とかメモとかウインドウサイズ調整とかクリップボード履歴とか、この辺は使いこなすと便利そう。MagnetとかClipyみたいな専用アプリが不要になったりするんですかね。
Spotlightより良い点
アプリ起動しか使わないなら標準のSpotlightでよくね?って思いますよね。でもそこはさすがRaycast、検索の性能はこっちが上です。
特にありがたいのがカタカナのアプリをローマ字やひらがなで検索できる点。自分の場合はターミナルとテキストエディットをそれぞれta
とte
、あるいはた
とて
で起動できるのがめちゃくちゃ時短になりました。これSpotlightの場合はカタカナでター
とかテキスト
とかしないと引っかからないし、これをすぐに出すのは かな入力に切り替え→たー→変換→変換が適切か確認→return と5ステップ必要です。Raycastなら ta→return で終わり。変換も切り替えも不要です。だってta
でもた
でもOKですからね。
ちなみにSpotlightだと英単語の頭文字(ter
とか)でも引っかかるんですが、やはり変換が必要な上に英単語はスペルが被りまくります。terminal
とtextedit
なんてまさにそうですね。んで、こんなこと考えるならアプリのアイコン押した方が早いです。
さいごに
個人的に標準のアプリでできる部分は他の使わないようにしてます。ターミナルとWarpとかね。でもRaycastはさすがに便利なので使う。ほぼ上位互換だしね。以上!