Cloudflare Tunnelは絶対もっと注目されていい
世の中のありとあらゆるソフトウェアをポテンシャル÷知名度で計算するとして、その値が一番大きくなるのがこのCloudflare Tunnelだと思う。まあそれは言い過ぎにしても、中小企業の維持費を月数十万ケチれる力はある。
Tunnelとは
ざっくり言うとlocalhostをどこからでもhttpでアクセスできるようにするやつ。つまり自分1人のPCで動いているだけのアプリを組織全体のアプリのように扱える。
まあ実際にはDockerと組み合わるのが多いと思う。なのでもっと踏み込むとDockerで動くアプリなら組織全体のアプリのように使える、みたいな感じ。んでDockerで動くアプリは大概オープンソース、すなわち基本的には無料なのでみんなで使うアプリを簡単に作れて一生無料みたいな感じ。よくない?
長所
とにかくオープンソースのアプリであれば何をしようが無料でずっと使える、どこからでも使えるとやりたい放題。BANの心配もなし。まあ実際は細かい制限はあるにしろ、基本的には何でもあり。必要なのは空いてるPCとネット環境だけ。ちなみにTunnel自体も基本無料。
あとTuunelは操作が楽。普通のエンジニアの知識は要るがインフラ専任の知識は要らん。トンネル作ってAPIキー取ってdocker-composeに記載。そんだけ。
tunnel:
restart: always
image: cloudflare/cloudflared:2026.3.0
command: tunnel --no-autoupdate run
environment:
- TUNNEL_TOKEN=${TUNNEL_TOKEN}
こんだけ。ちなみにもうちょい知識あるならVPSとかに置いてもいい。さらに知識あるならコード書き換えて勝手に機能追加したっていい。
短所
まあ短所も一応ある。初期費用がちょっとかかる。もしくはVPSの費用。一般的なオンプレミスの手間(バックアップとか)は付きまとう。維持費は完全0ではなくドメイン代と電気代はかかる。Cloudflare自体にBANされる可能性はある。そして何か起きても自己責任。逆に言えばそのくらい。
エポックメイキング
個人的にはアプリにはお金がかかるという常識から脱却できたことがTunnelの最大のメリットだった。それまでは沢山のSaaSを比べて料金の比較とかしてた。あとは無料枠の比較とか。もうその心配は要らん。
さいごに
Tunnel広まってほしい。冒頭にも書いたが中小企業の維持費を月数十万ケチれる力はある。こいつは知ってるけど非採用とかではなくそもそも知らない人が多い。皆がITで幸せになってくれ。以上。