MacでPhotoshopとIllustratorは全画面にできない(類似機能はあり)
こんにちは!脱Adobeを完了させつつあるMizutani(@sirycity)です。言うてFigmaに移動しただけ。
今回はそんなAdobeの看板アプリ、PhotoshopとIllustratorについてです。
結論
MacではPhotoshopとIllustratorは全画面表示にできません。どうやってもできません。全画面にする機能自体がないです。Windowsでは普通にできます。
ただ、全画面っぽくするアプリ独自の機能は使えます。表示 > スクリーンモード > フルスクリーンモード
で全画面っぽい表示にはなります。
Macの全画面
Macはアプリを全画面にできます(超今更)
左上の緑のやつを押すかCtrl + Cmd + F
で全画面になります。Macの全画面はマジで全部消えるので没入感がすごい反面、時計とかも消えるので場合によっては不便です。
しかしこの全画面、あらゆるアプリでできるわけではないです。アプリが対応してないとだめです。まあ殆どのアプリは対応してるんだけど、そんな中で超有名なのに全画面に対応していないアプリが今回紹介するPhotoshopとIllustratorです。こいつらは緑ボタンを押してもショートカットを押しても全画面にはなりません。ウインドウは大きくなろうとするんですが、画面の8割くらいで止まります。
妥協案
…なんですが、これらのアプリにはアプリ独自の全画面っぽく表示できる機能があります。こんな機能頑張って作らなくても普通に全画面に対応してくれれば良い気もするんですが、きっと大人の事情があるんでしょう。たぶん。
全画面っぽくする機能は表示 > スクリーンモード > フルスクリーンモード
で利用できます。
さいごに
今回はすごいしょうもない短い記事だったんですが、なんで書こうかと思ったかというと 「MacでPhotoshopとIllustratorは全画面にできない」というそこそこ重大なことがパッと調べた感じ出てこなかったからです。わりと作業効率に関わる気がする仕様なので、もっと広まってほしいなーと思っています。まあそれ含めてもMacの方が編集速い気がするがそれは言わない約束です。以上!